MindSatakeの気まぐれブログ

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息子を送って帰宅してからキッチン掃除

また1人と1匹の寂しい生活に戻った。

 

猫のゴーも寂しそうにしています。

普段出さない様な甘えた鳴き声で何かを語っています。

言いたい事はわかるよ。

 

息子を送って帰って来た後

何かを振り切る様に一心不乱にキッチン掃除をした。

別れた嫁は掃除が苦手だったのである。

今までたまに自分がきっちり掃除しても

すぐに汚す人がいたので、もうこの人間はこう言う生き物だと思って

掃除を手伝う事を止めた。

やればやったで

やってくれると思うだけで、その人間が変わる事がなかったからだ。

あまりにも酷いので以前出ていけと言った事がある。

そこら辺に散乱していた荷物をゴミ袋に詰めて

外に放り出して

でも改善されたのは一瞬だけで

性根が変わるワケでは無い。

それが毎日のストレスだったのはある。

 

仕事でもストレス家庭でもストレス

それで壊れてしまったんだろう。

 

子供の頃から震えると言う症状があったが

それが生活に支障のある程度になってしまったのである。

その精神的な物と肉体的な物が破綻うして今の状況になってしまったワケです。

 

その病気を

嫁と長男は理解する事なく

人をゴミの様に扱ってくれた。

同じ屋根の下の他人で

肩身の狭い思いをしていた。

 

それは病気で離職した事と

ほんの僅かな傷病手当てで家庭に

思った様な生活費を入れられないと言う

頭の上がらない状態だったからだ。

 

まあ

金の切れ目が縁の切れ目

ってワケで捨てられたんですが

病人捨てて出ていくと言うのも中々の強者だと思う。

 

ただ

蔑まれた生活からは解放されたワケでは御座いますが

唯一相手にしてくれた次男と離れると言うのは

本当涙が出そうな位ツラくはある。

 

病気で無職の人間が親権を主張した所で

立派に育てられるか

生活は成り立つのかと言えば無理だと思うし

誰が見ても

その能力が欠けると判断するだろう。

 

今の病気の状態では仮に息子の学校の行事や先生との付き合い方

親ならば普通に出来る事が私には出来ないだろう。

震えが酷くなるから

人前に出たくない見られたくないのだ。

知らない人に一瞬合う位ならばよいのだが、一対一で話すと言う事が

自分には地獄でしかない。

 

そんな状態だから泣く泣く親権は嫁側にした。

遠くには行って居ないので

息子が来たくなった時は来てくれる。

会わせてくれる事を条件に親権を譲ったのもある。

 

今は息子と会う事だけが唯一の生きていく心の支えでもある。

自分の不甲斐なさに

格好が悪いが涙さえ出る。

歳で感傷的になったのか…

 

まあそれでも

何かを振り切る様に掃除してみたり。

風呂場にカビキラーやってみたり。

息子が遊びに来てくれた時に綺麗な方が良いかななんて

 

それだけを考えつつ

掃除したが心境を書いてると涙が止まらない。

心の支えと離れる事は本当ツラいのだ。

 

でも

息子が来てくれると思って

どうにか生きて行こうと思う。

病気の人間が1人で生活して行く事が出来るかは

わからない。

 

格好悪くてもがむしゃらに生きるしかない

生きてく事が

生き恥さらしてるとしか思わないが

それでも生きてみる。

 

そんな人間が生き恥晒しながら

作ったブランドがOboeteyagareでもあり

今に見てろと足掻いた作品でもある。

なので、何がなんでも生きて行く糧として

このブランドを認知して欲しいと思っている。

生き方が格好いい悪いじゃない

がむしゃらなんだ。

 

猫のゴーが何かを訴えて鳴いている

それは一緒だよ…